お墓の小物、付属品にはそれぞれ役割がございます。

お墓を引き立てるお墓の小物、付属品

お墓の小物、付属品にはそれぞれ役割がございます。
お墓は墓碑を中心に多くの付属品や装飾品で構成されています。
線香立て、花立て、水鉢、塔婆立て、燈篭など様々ございます。
宗派によって、使用するものや使用しないもの、形が変わるものなどございます。
様々なお墓をひきたてるお墓の小物、付属品をご紹介いたします。

お墓の事なら、ささいな事でもお電話ください。0120-055-882

香炉(こうろ)

お墓を飾る装飾品の中でも、供養のために欠かせないものです。
水鉢と同様に、お線香やお水を捧げるためだけでなく、お墓全体を引き締めてくれる重要なものです。
お線香を立ててお供えする「立置型」と、寝かせてお供えする「くりぬき型」があります。

水鉢(みずばち)、花立て(ハナタテ)

お花を捧げるための水鉢です。
香炉と同様に、お花を捧げるためだけでなく、お墓全体を引き締めてくれる重要なものです。
台石に掘る(切り出し)ものと、別づくりにするものがあります。

塔婆立て(とうばたて)

供養の塔婆を支えるための設備で、宗派によっては使用しない場合もございます。

地蔵(じぞう)

生後間もなく世を去った子供のため、親の深い哀惜を表して建立されます。

燈籠(とうろう)

仏塔の一種で、石憧から来たものとされ、墓所の装飾品として関連の深いものといえます。

つくばい

本来はお墓参りをする前に、手を洗い清めるものですが、近年では装飾品としての要素が強いようです。

物置台(ものおきだい)

お墓参りの際、手荷物のハンドバッグなどを置く台です。
加工したものと、自然石と使用したものがあります。

玉砂利(たまじゃり)

見た目の美しさだけでなく、雑草を防ぐためにも使用されています。
様々な種類がございますので、墓石の色との調和を考えて選ばれることをおすすめします。

墓誌(ぼし)

墓誌は、そのお墓に埋葬されているご先祖様の戒名・生年月日・没年月日などを刻むものです。

外柵(がいさく)

周囲との境界を分けるために、墓地の周りを石材で囲ったものです。

納骨棺(のうこつかん)

ご遺骨を納める場所のことです。
普段目に見えない設備ですが、お墓の構造上一番大切ともいえます。

お墓の小物、付属品につきまして、おわかりいただけましたでしょうか。
お墓全体の印象を大きく変えてくれる装飾品もございます。
お墓を建てる際、ぜひご参考になさってください。
ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。